子供の被害者意識をどう取り除いてあげる?

育児

自分のお子さんが被害者意識が強いタイプだなと感じたことのある方、いらっしゃいますか?
育児中にそんな心配をしたことがある方と是非シェアしたいお話。


 

 

自分の思い通りにコトが運ばない時に、
悲しんだり怒ったり機嫌が悪くなるのは人間の自然な反応。子供なら尚更。
そんな風に楽観していた私ですが、小学校に上がってもなおドラマクイーンな我が子を客観的に見て、これはこの子特有のパーソナリティーでもあるなと思うようになりました。そして本人がこの先の長い人生をHappyに生きるために、少しずづでもいいのでこの被害者意識を強く持ってしまう傾向を和らげてあげたいなと日々考えているのです。

・カードゲームやチェス、オセロといったボードゲームで大人に負けて 大泣き
・縄跳びの新しい技にチャレンジしてなかなか成功しない 大泣き
・宿題の漢字や計算の反復ドリルに嫌気がさす 大泣き

「もうやらない!」「◯◯が悪い!」「◯◯は間違ってる!」
負けず嫌いであることは全然悪くない。
悔し涙は上達するためのエッセンス、これに関しても全く心配いらない。

気になるのは、自分を正当化して周りの人のせいにしたり環境のせいにしたりする発言。

本気で言っているのではなく、天邪鬼な態度をとってしまっているだけだと信じたいところ。
実際そうなのだろう。
しかし、やはり被害者意識の強い素地があることは否めない。。。


 

「被害者意識」でちょっと検索すると色々出てきます。
「こういう人とは関わらないほうがいいです」とか
「距離を置くのがベスト!」とか。
確かにいいアドバイスなんだけど(笑)
相手は愛する我が子なので他の切り口を探してみます。

 

被害者意識の性格特性をを研究している専門家の先生曰く、
被害者意識の強い人や集団には4つの要素があると解説しています。

1.自分の被害を多くの人にしってもらいたいという欲求
2.被害者の方が道徳的に優位であると考える
3.被害者は自分勝手な行動をとる権利があると考える
4.自尊心を傷つけられられたエピソードについて延々考え込んでしまう

なるほど。
確かに。
さすが専門家の先生。
親として感じていた感覚的なものを上手く言語化してもらえた気がします。

実は昔から可哀想がられたがり屋さんが苦手な私。
男性でも女性でも、友人でも身内でも、卑屈モードに入っている人とは距離を置いて今まで生きてきました。

そんな私なので娘がこの「可哀想がられたがり」モードに入っている時、距離を取りたくなります。
私からしたらきつい言葉を吐いてしまいそうな自分をコントロールしているつもりなのですが、娘からしたら無視されていると感じているかもしれません。

親となった今、合わない人とは距離を置く、関わらない、無視、というやり方が通用しない。

共感してあげましょう、と言われてもこれが非常に難しい。


 

「寂しい、かまってほしい、ちょっと疲れているのサイン?」
身近な先輩お母さん達の言葉が滲みました。
どんな本を読むよりも、実際の体験者の話が一番リアルで具体的で、
こんなふうに私もやらなきゃいけないんだ!と気合が入るきっかけになりました。

そして相手が親だから、安心して悪態つく事ができる。
類似事例の情報を見聞きしていく中で
外で溜まったストレスを家で発散しているんだな。
そんなふうにも見ることができるようになりました。

 

外では普通だけど家ではちょっと情緒不安定な子。
そんなとき、親はどう対応するべきか。
ココが一番大事なところ。

やりたくなかったら無理にやらなくていいんじゃない?

悪気なく突き放すようなセリフを言ってしまう私なのですが、
本人が求めているのはそんな言葉ではないのですよね。

おかーさんは全然私のことをわかってないわ!

ってな感じで火に油を注いでいるのが自分でもよくわかります。😂
いかんいかん。笑い事じゃないんだ。

この背景には私自身が私の母にどう育てられてきたかが大きく影響していると思うのですが、

子供を信じて任せる、出来る限り口出ししない。
子どもが自分自身で考え判断することを良しとし、
たとえそれが私の理想と違っても構わない。

自分がそうしてもらった様に、私自身もそんな信念を持っています。

我が子を信じて子供扱いしないという信念と
思い切り甘えさせてあげるという親として大事な役割。

この2つの使い所を間違えると子供は
「親に愛されていない」、「親に信用されていない」、
そんな風な悲しい感情を抱くようになります。

・言葉と態度で表すわかりやすい愛情表現
・子供の言うことを否定せずに聞く
・寝る前の10分を大切にする
etc.

諸先輩方の経験を聞いていて見えてきたものは、
今の私には改善できる余地が大いにあるということ。
自分では最善を尽くしていると思っていたけれど、
違う接し方を試す価値がありそうだということ。

子供の癇癪やネガティブ言動は、親に対するSOSであることを心に留めて、
アドバイスを素直に受け入れ実行してみようと思います。

 

小学校低学年、常に大人扱いするにはまだまだ幼い。
時には赤ちゃんみたいに抱っこしてよしよししてあげてもいいんだ。

甘えさせてあげるという接し方が自然にできない私みたいなタイプの人間は
舞台の上で演じるような気持ちで接するくらいが丁度いいのかもしれません。

 

そして心に刺さったアドバイスがもう一つ。
「結果を求めない」ということ。

人には持って生まれた気質というものがある。親がどんなに正しいとされる方法を試して最善を尽くしたところで、親の望むような変化が子供に起こるとは限らない。環境を整えてもいい結果が伴わないこともあるし、その逆もまた然り。
自分が子供にしてやれることなんてほんの僅か。
無力感とも言える謙虚さを持ちつつ、それでもひたすら愛を注ぎ続ける

そんな子育ての心構えに大いに共感しながら、自分のアクションと娘の変化を検証するつもりの私なのでした。
矛盾してる?!(笑)

 

いやいやこういう話は後日談が大事なんですよね。
トライ&エラーにおいて検証は大事なプロセス。

ということで、後日談、乞うご期待。

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