我が子がハイハイしない問題【ペアレンティングの教科書】アニメで親力アップその23【Bluey】

Bluey

同じ時期に出産したママが、親子で集うベビーサークル。
悩みをシェアし合える頼もしい仲間であると同時に、
子供の発達の違いを間近で感じ、ストレスの原因になることも。

新米ママの正直な心の中。
そんなエピソード。

【まずBlueyとは何か】

世界中のお父さん、お母さんにおすすめしたい。
Bluey(ブルーイー)
子育てのヒントがたくさん詰まった
2018年から始まったオーストラリアの未就学児向けアニメです。

子供向けと侮るなかれ。

親向けと言っても過言ではないほど、
育児とは何ぞや、教育とは何ぞや、
ほぼ毎回そんなことを考えさせられる素敵な作品。

自身の親力アップのために
この作品を真剣に鑑賞している私が、
お気に入りのエピソード、シーンを厳選して紹介します。

親にも学びが必要。
気がついたその日から変わろう、実践しよう。
今更、、なんて思わずに。

我が家の長女ももう幼児を卒業しましたが、
まだまだこの作品から得る学びは大いに有効。

  • 今まさに、幼児の育児に奮闘されている方
  • 今から、子どもが幼児になる方

特におすすめです。
アニメの登場人物や魅力、登場人物や魅力、詳しい紹介はこちらの記事から。

【あらすじ】シーズン2 エピソード47「Baby Race」

モンキーバー(うんてい)で遊ぶブルーイーとビンゴの姉妹。

「私ビンゴよりも上手?」
「私ジュードよりも上手?」

ママに褒めてもらいたいブルーイー。

 

「人と比較しないのよ」”Just run your own race”

とママに言われ、「それどういう意味?」と聞き返すブルーイー。
ママはブルーイーが赤ちゃんだった頃のお話しをします。

 

同じくらいの月齢の赤ちゃんをもつママが集まるママサークルにて。
寝返りができたブルーイー、我が子の成長を誇らしく感じるママ。
その頃、お友達のジュードはなんとおすわりができたと。
ママはさっそく家でおすわりの練習をする。

我が子がようやくおすわりができたと思ったら、
なんとジュードはハイハイをし始めた。
我が子も負けてられないとまた家で特訓。
しかし、おしり歩きを楽しむブルーイーはなかなかハイハイをしない。

そうこうしているうちに、ジュードはつかまり立ちに成功。
一方ブルーイーはハイハイをするも前ではなく後ろに進むだけ。

悩むママは小児科にも行ってみた。何回も。
先生は問題ないって言うけれど。。。

そしてジュードがついに歩いた!
誰の赤ちゃんが一番早く歩けるようになるか。
そんなベビーレースはジュードの勝ち。

お友達と我が子の発達を比べて
なんだか自分が上手に出来ていないような気がしてしまい
いつの間にかママサークルからも足が遠のいてしまうママ。

そんなとき別のお友達、ココのママが家に訪ねてきた。
話を聞くと、なんとココのママは9人もの子供を育てる大ベテランママ。
ココのママから「あなたはとても良くやっているわよ」と言われ、
ママは涙があふれる。

ママはまた親子でママサークルを楽しめるようになりました。

というストーリー。

【感想・考察】

泣けた(´Д⊂ヽ
何回見てもママの涙のシーンで私も泣いてしまう。

海外のブルーイーファン掲示板にも涙なくしては見られないというコメントがたくさんありました。また、好きなエピソードアンケートの結果を見ても、人気の高いエピソードであることがわかります。

大昔に育児を終えたおばあちゃん世代も、まさに10ヶ月の我が子がハイハイしなくて悩んでいるという現役赤ちゃんママもみな、涙涙というエピソード。

「人と比べない」頭ではわかっていても、
第1子の育児に関しては特になかなか思うように心がコントロールできません。

あとから振り返ればなんと些細な事かと思えるような出来事にも、
その渦中にいる時はいちいち一喜一憂して感情がジェットコースターのようになる。

「這えば立て、立てば歩めの親心」
日本にもあるこの言葉は、純粋に子供の成長を喜ぶ親心を表現しているらしいのですが、初めてこの言葉を聞いたとき、私はまさにこのBaby Raceの状況を想像しました。

よその子が出来て、我が子が出来ないと焦る親心
よその子が出来ないことを、我が子が出来ると誇らしく感じる親心

子供の発育発達は、人との競争じゃないと言いながら
だれもが陥ってしまうこのBaby Raceの思考。

そして歩いたら終わりではないのです。
子供の進学、習い事、就職、結婚、、、いつまでも続くというのです。
早めに思考チェンジしておかないと、一生心が休まらないです。

ブルーイーのママは幸いなことに、ベテランママの優しい言葉をきっかけに
Baby Raceから抜け出すことができたようです。

ココのママはブルーイーのママ、チリが抱える問題に早くから気がついていたんでしょうね。
サークルに来なくなったチリを気遣い、家を訪ねてくれる。
あれこれアドバイスをするわけではなく、ただただ、
「あなたはとても良くやっているわ」”You’re doing great.”
と心からの暖かい言葉を掛け、涙を流すチリを笑顔でそっと抱きしめてくれる。

こういうとき、多くの言葉は必要ないんですよね。
だって本人はわかっているから。
わかっていても出来ない、そんなときに
「こうするといいよ」なんて言われると、
「わかってるわ!」って素直な気持ちになれない。

自分が先輩の立場になる時に、忘れないようにしたいです。

 

我が子が1歳&2歳だった頃、けっこう大変な時期だったと思います。

当然二人ともオムツだしお昼寝も必要。
下の子が歩き出し、抱っこひもやベビーカーの中に収まっていられない。
しかし上の子はまだ言い聞かせてわかる年齢じゃない。
眠くなればご機嫌斜めだし「チョットマッテネ」も通じない。

そんな時期でもほぼ毎日友人親子と公園にでかけ、お祭りや遠足、お泊り会といった幼稚園の真似事のような企画をたくさん考えて親子ともに楽しく過ごせたのは、一緒に子育てをする仲間と出会えたことと、先輩お母さんのさりげない手助けがあったから。

我が子の成長を、自分のことと同じ様に心から喜んでくれるママに囲まれていたから、
私自身Baby Raceの思考に陥ること無く、
よその子の成長を心から喜べるおばちゃんになれたなと感じています。

第2子、第3子になると、上の子の育児中のためあれこれ忙しく、
同じ月齢の誰ソレちゃんと比べる間もなくいつの間にか歩いているという感じになるのも、育児あるあるの一つだと思うのですが😂

いつだ?いつだ?と集中して待つから、その日がなかなか来ないと焦るのであって、
そのうちやるでしょ。と気にもしていないと、焦りなんかはまったくなくて、
達成した時に、ただただ純粋に我が子の成長を喜ぶことができる。

子供からしてみたって、後者の方が気が楽だろうなと。

【フレーズ紹介】

自分と同じくココのママも1人目の育児仲間だと思っていたのに
なんと上に8人もの兄弟がいて、ココは9人目の子どもということを知ったチリのセリフ

You must have learned a thing or two.

この1つか2つほど、という控えめな表現ですが、
意味はとても良く知っている、経験が豊富、得意、
そんな感じになるようです。
あえてa lotって言わないのがオシャレ?

おもしろっ😁

【まとめ】

”Just run your own race”
自分と人を、比べなくていい。
我が子と人の子を、比べなくていい。

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