異年齢交流のメリットといとこの存在【ペアレンティングの教科書】アニメで親力アップその22【Bluey】

Bluey

幼児の育児において、いとことはどんな存在ですか?兄弟とお友達のちょうど間みたいな存在?年が離れていると親戚のお兄さんお姉さん的な存在?あまり会わないからほぼ他人?

私自身15人もいとこがいるのに遠方のためあまり交流がなく、現在は海外在住のため我が子もいとこに合う機会があまりないという状況。周りからいとこ仲良しエピソードを聞くと、そんなご家庭が羨ましい。
そんなことを改めて感じたエピソードです。

【まずBlueyとは何か】

世界中のお父さん、お母さんにおすすめしたい。
Bluey(ブルーイー)
子育てのヒントがたくさん詰まった
2018年から始まったオーストラリアの未就学児向けアニメです。

子供向けと侮るなかれ。

親向けと言っても過言ではないほど、
育児とは何ぞや、教育とは何ぞや、
ほぼ毎回そんなことを考えさせられる素敵な作品。

自身の親力アップのために
この作品を真剣に鑑賞している私が、
お気に入りのエピソード、シーンを厳選して紹介します。

親にも学びが必要。
気がついたその日から変わろう、実践しよう。
今更、、なんて思わずに。

我が家の長女ももう幼児を卒業しましたが、
まだまだこの作品から得る学びは大いに有効。

  • 今まさに、幼児の育児に奮闘されている方
  • 今から、子どもが幼児になる方

特におすすめです。
アニメの登場人物や魅力、登場人物や魅力、詳しい紹介はこちらの記事から。

【あらすじ】シーズン2 エピソード5「Charades」

今日は合計4人の孫をお預かりするおばあちゃん。
・ブルーイー6歳&ビンゴ4歳の姉妹
・マフィン3歳&ソックス1歳の姉妹

みんなでアイスを食べた後、ジェスチャーゲームをやることに。
しかし3歳マフィンにはゲームのルールを理解するのは難しく、
マフィンのわがままを聞いてあげる形でゲームは進む。
全然ルール通りには進まないけれど、
お婆ちゃんから自分より小さい子と遊ぶ時の心得を教わり、
大人な対応が上手にできたブルーイー&ビンゴ。

というストーリー。

【感想・考察】

 

ブルーイー達のおばあちゃんは3人兄弟の母、まだまだ孫が増えそうです。
しかし1歳〜6歳の4人の孫を1人で預かれるおばあちゃんってすごくないですか?
体が元気であることはもちろんですが、普段から息子、嫁、孫みんなといい交流があり、信頼関係が築けていないとなかなかできないことですよね。

私もこんなおばあちゃんになれるかな?(笑

さて本題。幼児保育における異年齢交流のメリットがこのエピソードのポイント。
年下の子供と一緒に遊ぶ時、いつものルールが通用しない事があります。
そんな時に、小さい子も含めみんなが楽しく過ごせるような丁度いいルール変更を考えて実行するというのはとても高度なスキルです。

年長者は場の全体を見渡し、全員の能力、性格、気分を把握し、皆が楽しめるように気を配る。
時には我慢し、企画演出もする。輪に入れない者を見過ごさずフォローする。

そんな年長者をみて育った者は、自分が年長者になった場合、自然と年少者を思いやる役割を担う。

まさに、人間が社会で生きていく中で必要な力が凝縮されているようなスキル

実際に、年齢の違う子供が混ざり合って一緒に遊ぶ様子をみていると、そのような光景をよく見ます。
スタートラインを変えてみたり、許されるエラーの数を変えてみたり、得られる得点を2倍にしてみたり、ペナルティーを軽減してみたり。

我が家ではオセロやチェスを時々やるのですが、四つ角を全て取られた状態からのスタートや、クイーンがない状態でのスタート等のハンデを付けます。
弱い方の力がついてきたら、そのハンデを少しずつ小さくしていくといった具合に双方話し合いをして適切なハンデを決めています。

末っ子二女のビンゴ、いつもは家族中の最年少で常に幼くてかわいい存在ですが、歳下のいとこ2人が一緒の時、とてもお姉さんに見えます。
いつもはワガママを聞いてもらう立場なのに、今日はワガママを聞いてあげる側。
本人もそんな自分が満更でもないようで、誇らしげな様子。

ビンゴに限らずこの4人の孫たちにとって、おばあちゃんの家で親戚が集まって過ごす時間は、普段は得られない経験ができる貴重な時間だなと感じます。

【フレーズ紹介】

いつもお家ではたくさん食べちゃだめって言われるアイス、
どうしておばあちゃんのお家に来た時はたくさん食べてもいいの?

とブルーイーに聞かれ、

Oh well,that’s a good question.

とおばあちゃん。
不意にドキッとする質問をされたとき、答えるまでにちょっと時間を稼ぎたい時に使う常套句。
言葉通り「良い質問だね」と相手の質問力に感心する気持ちで言うことももちろんある。

今回は両方かな?
祖父母が孫に甘いのは万国共通。
祖父母との時間の中で、子どもは両親とは違う価値観を知ります(笑

4歳ビンゴが3歳マフィンのルール違反を指摘するセリフ。
ジェスチャーゲームなのに、マフィンが演じるのはバレリーナだともう既にみんな知っている。

That’s not the proper rules.

おばあちゃんは、ビンゴの指摘を受け止めた上で、それがマフィンが望むものだからと伝えます。

You’re right, Bingo. But that’s what Muffin wants.

そしておばあちゃんのお家にはたった1つだけルールがあるよ、と。それは、

Everyone gets what they want.

これは冒頭にブルーイーがしたアイスの質問の答えでもあるんですよね。
こういう回収の仕方が毎回オシャレ。

Hey Nana?
When she finished,

shall we pretend that we didn’t know what she was?

クイズの答えを知っているのに、知らないふりをしてあげようという提案。
4歳でこのセリフ言えます?何かな何かなー?って考える演技できます?
すばらしい。Nice Bingo!

【まとめ】

友達でも兄弟でもないいとこの存在は貴重。
祖父母と孫だけの時間も貴重。
親戚付き合い面倒なことも多いけれど、子供のために頑張る価値あり!

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