子供のマネー教育【ペアレンティングの教科書】アニメで親力アップその14【Bluey 】

Bluey

なんでそれ義務教育で教えてくれないの?
ということの1つに金融リテラシーがあります。
「お金の話は子供にするな」なんて言ってたら世界に置いていかれます。
幸せに生きていくためにとても重要なことなので
幼児のうちから家庭で子供のマネー教育がんばりましょう。

まずはBlueyとは何か?

世界中のお父さん、お母さんにおすすめしたい。
Bluey(ブルーイー)
子育てのヒントがたくさん詰まった
2018年から始まったオーストラリアの未就学児向けアニメです。

子供向けと侮るなかれ。

親向けと言っても過言ではないほど、
育児とは何ぞや、教育とは何ぞや、
ほぼ毎回そんなことを考えさせられる素敵な作品。

自身の親力アップのために
この作品を真剣に鑑賞している私が、
お気に入りのエピソード、シーンを厳選して紹介します。

親にも学びが必要。
気がついたその日から変わろう、実践しよう。
今更、、なんて思わずに。

我が家の長女ももう幼児を卒業しましたが、
まだまだこの作品から得る学びは大いに有効。

  • 今まさに、幼児の育児に奮闘されている方
  • 今から、子どもが幼児になる方

特におすすめです。
アニメの紹介はこちらの記事から。

【あらすじ】シーズン1 エピソード20「Markets」

トゥースフェアリーにもらった5ドル札を握りしめ、
お父さんと一緒にマーケットに向かうブルーイー。
級友のインディーに出会い、一緒にお店を見て回る。
何に使うかたくさん悩んで、
食べたいと思ったりんご飴を買たのだけれども
なぜか心は晴れない…

【感想・考察】

まずトゥースフェアリーについて。
オーストラリアや欧米では
子供の乳歯が抜けた時、その歯を枕の下に置いて寝ると
夜中に歯の妖精がコイン(少額の現金)をプレゼントしてくれる
というとても可愛らしい風習があります。

サンタクロース的なわくわくがあっていいですよね。
子供の喜ぶ姿が見られるということで
大人も楽しみにしている方が多いです。

ブルーイーは5ドル札をもらっていて、
それを聞いたパパはシリアルを吹き出しながらその金額に驚いていました😁

おそらくパパの時代は25セントとか50セントとかが相場だったのでしょう。
けれども時代は変わり、今はコインではなくお札が一般的とのこと。
インフレ考慮しないとね。

さあ、かわいらしい歯のシールが貼ってある5ドル札をどう使うか。
マーケットには楽しそうなおもちゃや遊び、
美味しそうな食べ物飲み物等たくさんあります。

ブルーイーは友達のインディーとシェアできるものを探していましたが、
予算的な問題とインディーの食事制限の問題もあってとても難しい。
最終的に「残り1つだよー」と売られていたりんご飴をとっさに買います。

インディーと一緒に楽しめるものに使いたいと思っていたはずのブルーイー
なぜこれを買ってしまったのだろう…と買った後に後悔。

たかが5ドルですが6歳にとっては大金。
日本でもお年玉やお小遣い、入園祝入学祝い等など
幼児でもみんなけっこう小金持ち。
与えるのは簡単。難しいのは上手に使わせること。

 

子供のお金教育について調べると、
色々面白い情報がたくさん見つかります。
金融教育が日本よりも進んでいるアメリカでは
以下のように貯金箱を4つに分けて
自分のお金を管理させる方法が昔からあるようです。

① SAVE ためる 貯蓄
② SPEND つかう 消費
③ DONATE ゆずる 寄付
④ INVEST ふやす 投資

自分がこのような金融教育の基礎を幼い頃から受けてきた人は
おそらく自然と自分の子供にも経験させてあげることができます。

恥ずかしながら私自身寄付、投資に関しては、
最近ようやく実践できるようになったので
まだいまいち慣れません。

子供の頃から自分の財産の一部を寄付、投資に回すことを
自然に行っている人ととは大きな差がありそうです。

ということで我が家に合ったスタイルを考えた結果、
最終的には4つに増えることを予告した上で、
まずは①②のみでスタートし、
十分に慣れたら③④を付け加える予定です。

 

日本でも寄付の文化は昔からありますが、
オーストラリアで生活して、やはり日本よりも寄付文化が進んでいるなと感じました。
また、レモネードやカップケーキのお店を出して、
子供が自分の労働でお金を稼ぐ経験を、親は積極的にさせます。
地域社会側にもそれを快く受け入れる文化があります。

日本でいきなりやったら警戒されるよなぁ。。。

稼ぐ力、使う力、両方の金融教育を大事にしているのです。
ペアレンティングというテーマにおいて
是非真似したいと思ったポイントで、
この点についてはまた改めて記事を書きたいと思っています。

for you 誰かのために
for me 自分のために
for later 未来のために

使ったら無くなってしまう、それが嫌で思い切り使えないタイプの長女、
浪費をする心配は無いのですが、
for mefor you、これらを教えていく必要があります。

反対に手にしたお金ですぐにお菓子を買い、姉や友人に振る舞いたい二女。
5歳児の使い方としてはみんなHappyで文句ないのですが
for laterも教える必要があります。

姉妹2人、お金の使い方に関して対極に振り切れている我が家。
サンプルとしてとても興味深いです。

【フレーズ紹介】

勢いでりんご飴を買ってしまったことを後悔するブルーイー

Dad, I’m not sure I made the right choice.
I think I want to put my five bucks in that case and get a song.
Can I get my five bucks back?

やり直すことができないこともある。

That’s not really how it works kiddo.
Once you’ve spent money, it’s gone.

インディーがブルーイーを励まします。

Don’t worry Bluey.
My mum always says to me,
”What goes around comes around.”

この時点ではブルーイーもインディーもその言葉の意味がわかりません。
しかし、この後ブルーイーの使った5ドル札が、
マーケット内で巡り巡ってインディーのママのお店にやってきます。
インディーのママはその5ドル札をインディーに渡し、
「ギターケースに入れてきて」とお願いします。

奇しくもブルーイーの願いはこうして叶ったのであります。

”What goes around comes around.”
これは本来「因果応報」「自業自得」
「情は人の為ならず」「身から出た錆」
といった意味合いをもつ英語の慣用表現。
ただ、このエピソードでは、
使ったお金が、人の手に渡ってまた自分の手元に返ってきた
という言葉そのままの意味にピッタリで
妙に納得してしまうブルーイーと視聴者。

【まとめ】

お金の教育は幼児から。
使う力を養うためには練習が必要。
額が小さいうちに失敗を経験させてあげよう。

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