いい子にしてないとサンタさん来ないよ【ペアレンティングの教科書】アニメで親力アップその12【Bluey】

Bluey

サンタさんの「悪い子リスト」に載ってしまうとプレゼントがもらえないらしい。
1年間の悪行を懺悔する子供たち。プレゼントをもらうために。
悪いことをしたらプレゼントがもらえないという親の脅しを信じた子供は
果たしていい子になるのでしょうか?

【まずBlueyとは何か】

世界中のお父さん、お母さんにおすすめしたい。
Bluey(ブルーイー)
子育てのヒントがたくさん詰まった
2018年から始まったオーストラリアの未就学児向けアニメです。

子供向けと侮るなかれ。

親向けと言っても過言ではないほど、
育児とは何ぞや、教育とは何ぞや、
ほぼ毎回そんなことを考えさせられる素敵な作品。

自身の親力アップのために
この作品を真剣に鑑賞している私が、
お気に入りのエピソード、シーンを厳選して紹介します。

親にも学びが必要。
気がついたその日から変わろう、実践しよう。
今更、、なんて思わずに。

我が家の長女ももう幼児を卒業しましたが、
まだまだこの作品から得る学びは大いに有効。

  • 今まさに、幼児の育児に奮闘されている方
  • 今から、子どもが幼児になる方

そんな方に特におすすめします。
アニメの紹介はこちらの記事から。

【あらすじ】シーズン1 エピソード52「Verandah Santa」

クリスマスイブ、パパの弟家族が遊びに来た。
いとこのマフィン3歳とソックス1歳姉妹と一緒に
ベランダサンタというゲームをして遊ぶ。

1人がサンタ役になって、
寝たふりをしているみんなの枕元に
プレゼントに見立てた適当なおもちゃを配るというもの。

遊びの途中、1歳のソックスに噛まれ
謝ってもらえなかったことに腹を立てたブルーイーは
ソックスにだけプレゼントをわざとあげなかった。
ソックスはしょんぼり。。。

パパとママはソックスに謝ることを促します。
最初は反発していたブルーイーも
反省してちゃんと仲直り。

というストーリー。

【感想・考察】


6歳が1歳に対してキレて仕返しをするというシチュエーション。

大人からしたら、1歳なんてまだ赤ちゃん。
赤ちゃん相手に大人げないことしないでー
って思いますよね。

相手が1歳だろうが、失礼なことをされたら腹が立つ、
謝罪が欲しい、懲らしめてやりたくなる。
これは子供の自然な反応

その感情を理解し、受け止めてあげた上で、
「許す」ということをどう教えるか。

ブルーイーは両親に促され、
1人外でしょんぼりするソックスの姿を見ただけで
自分がどうするべきか気が付き、実行します。

なんてできた子!

現実はそんな簡単じゃない、というのが私の感想。

これらのエピソードを一緒に視聴していた我が家の長女当時6歳は、
「ブルーイーの気持ちめっちゃわかる」
と感想を漏らしていました。

年下の子と遊ぶのが好きな二女とは反対で、
小さい子が苦手な我が家の長女。
幼児の頃、よちよち歩きの子や、
まだ会話ができないくらいの子とは遊びたくない
と言っていました。
理由は、悪いことをしても許されるのがイヤだと。

良く言えばマイペース、自分に正直、正義感が強い、クール。
悪く言えば自分勝手、優しさ思いやりがない、融通が効かない。

「優しい人に育ってほしい。」

多くの親が我が子にそう望みます。もちろん私も異論なし。

だけど、
生まれつき優しい穏やかな子もいれば、
優しさは後から身につけるタイプの子もいる。
後者の子に優しさを強要するのは酷ではないか?
私自身も後者のタイプだった。

人に迷惑をかけながらでもいい、
人から嫌われることを経験しながらでもいい。
少しずつ優しさや思いやりを身につけていったらいい。

自分が親になって長女の育児をする中で、
自身の幼少期と、その時の母の対応を思い出し
このように考え方が柔軟になりました。

長女がクールな発言をしても、
「なんでそんな冷たい考えなんやろ…」と悩まずに
私の子だ、長女らしいな。と笑えるようになりました。😄

よく考えたら、大人だって
後輩と付き合うより先輩とのほうが付き合いやすいとか
普通にありますらね。

【フレーズ紹介】

ソックスに謝るように促すパパ

Bluey, I think you should say “Sorry” to Socks.

私は何も悪いことしてないもん!

I didn’t do anything wrong!
I was teaching her That Santa doesn’t give you presents

if you’re not nice.

サンタがプレゼントをくれるかくれないか、大事なことはそこじゃない。
問題の本質は何か気づかせるパパとママ。

Don’t worry about

whether Santa’s gonna bring you presents or not.

Why?

‘Cause it’s not the reason to be nice to people.

Imagine if Socks did to you what you did to her.

ブルーイーはとてもできた子なので、
何が大事なのか気が付きます。
けどよくよく考えてみたら、
散々「サンタさん」という脅し文句を使って
子供をコントロールしてきたのは親の方ですよね!

【まとめ】

小さい子に優しく出来ない、それも個性。
「いい子にしてないとサンタさん来ないよー」
とても便利な魔法の言葉だけど、多用注意!!

親が子供を脅して育てると、
子供も人(特に自分より力の弱い対象)を脅してコントロールしようとする。
当然といえば当然。

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